ご挨拶

 日頃から当協会が行う各種スポーツ活動に対して皆様方から深いご理解の下、多大なるご支援とご協力をいただいておりますことに心から感謝と御礼を申し上げます。

 さて、令和7年度を振り返りますと、昨年開催されたデフリンピックにおいて、当市から2人のメダリストを輩出したほか、全国大会や北信越大会等で優秀な成績を修め、当協会の表彰を受賞者したアスリートが過去最高だった令和6年度に次ぐ人数となり、スポーツ協会としてもうれしい限りであります。

 一方で、少子高齢化の進展や人口減少に伴い、競技人口の減少など子どもたちを取り巻くスポーツ環境が大きく変化してきております。ご案内のとおり、今年4月から休日の中学校の部活動は行わないこととなり、地域の指導者が地域クラブを指導しています。また、市では、文部科学省が昨年末に公表した「部活動改革に関する新たなガイドライン」に基づき、地域クラブを認定していますが、クラブ数としては昨年よりも減少傾向にあります。

 地域クラブについては、指導者の確保と指導力のスキルアップ、楽しい部活動と競技力向上の両立、中体連主催大会との関係、地域クラブの安定運営など様々な課題があり、引き続き検討が必要な状況にあります。

 当協会といたしましても、各地域クラブの実情を把握し、必要に応じて市に検討を要請するなど、部活動の地域展開によってスポーツ離れが進むことがないよう関係団体と連携し、子どもたちが活動しやすい環境整備を訴えて行かなければならないと考えております。

 当協会では、これまでも多くの市民が主体的にスポーツを享受できるよう努めるとともに、「スポーツ」という文化を後世に継承していくことを使命として活動してまいりました。引き続き「スポーツ」という文化を大切に育みながら、スポーツ活動を通じた市民の健康づくりや青少年の健全育成、そして、アスリートの能力向上に努めてまいります。

 結びに、当協会の活動にご理解をいただいております全ての皆様方の更なるご健勝・ご活躍をご祈念申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう切にお願いしまして、ご挨拶といたします。